2013年11月16日土曜日

みずぼうそうワクチン


  みずぼうそうは水痘帯状疱疹ウイルスに感染すると起こります。初感染では発熱とともに全身に水疱性の発疹が出ます。潜伏期間は2週間ほどで、伝染力は「はしか」に次いで強く、感染経路はせきなどの飛沫感染と水疱中のウイルスに接触してうつる接触感染があります。

 
  みずぼうそうはワクチン接種で予防できる確立がグンとあがります。たとえかかったとしても自然感染に比べその症状は軽症で水疱も目立たず、あとも残りません。
  以前は1回接種でしたが、今は2回接種をすすめています。1回目のワクチン接種後3ヶ月あけて2回目を接種します。任意の接種のため当院では1回7000円で行っています。1歳を過ぎたら受けることができます。

  みずぼうそうにかかると水疱が全部かさぶたになるまで登園、登校はできないのでワクチンで予防することをおすすめします。

  予防接種でわからないことがあれば当院にご相談ください。