2014年9月1日月曜日

熱中症対策


車の中で熱中症になったら
蒼白いまたは赤い顔で発汗があり、めまい・立ちくらみ・筋肉のこむら返りが認められるときは、
クーラーの使用や窓の開閉などにより車内の温度と湿度を下げます。

熱中症ケアのポイント
すぐに涼しい場所に移動し、衣服をゆるめ、体に濡れタオルを当てて扇ぎます。
また、氷枕や氷のうを首・わきの下・太ももの内側のつけねに置いて体を冷やします。
水分をしっかり摂るとともに、多量に汗をかいている場合は塩分も与えます。

こんな時は医療機関へ
1 症状が改善せず、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・体がぐったりする・力が入らない・自分で
  水分や塩分がとれない。
2 呼びかけや刺激への反応がおかしい。
3 体がガクガクと引きつけがある。
4 まっすぐに歩けない。
5  体を触ると熱い感触がある。

熱中症かどうかわからず、心配な場合は医療機関に受診することをすすめます。